安全性を重視した設計
世界中の多数のお客様より、機密性の高い企業データの保存場所として Dropbox をお選びいただいています。お客様の信頼を今後も変わらず維持するために、Dropbox では強固なセキュリティ基盤を常に追求しています。

高いセキュリティ基準を満たす
ユニーバサル検索ツール
世界中で 7 億人以上の登録ユーザーが、Dropbox を信頼し、機密性の高いコンテンツやデータを預けています。Dash も同様のセキュリティに重点を置いて設計されています。
SOC 2
Dropbox は、信頼性とデータセキュリティを評価するSOC2認証を取得。セキュリティに関するトラストサービス基準(TSC)に準拠し、お客様データの保護を常に重視する姿勢を示しています。
GDPR
Dash は、一般データ保護規則 (GDPR) を遵守しています。
CCPA
ユーザーデータのセキュリティとプライバシー保護に常に取り組むために、カリフォルニア州消費者プライバシー法(CCPA)を遵守しています。
EU-米国データプライバシー フレームワーク(EU-US DPF)
Dropbox は、EU/米国間およびスイス/米国間のデータ プライバシー フレームワーク、ならびに EU/米国間データ プライバシー フレームワークの英国拡張版に準拠しています。
セキュリティ管理で共同作業を
安全かつスムーズに
データ保護と暗号化
Dash をご利用のお客様や Dash に連携したアプリケーションから保存されたコンテンツは、AWS Key Management Service(KMS)を介した FIPS 140-2 レベル 3 暗号サービスを使用して暗号化され、キー管理プロセスは Dropbox によって処理されます。
管理者向け機能
Dash 管理ユーザーは、接続済みアプリ上にある企業コンテンツにアクセスできるユーザーを簡単に把握できます。各ファイルへのアクセス権をほぼリアルタイムで制御でき、ユーザーの権限をすばやく一括更新することも可能です。
厳格な権限設定
Dash でユーザーがアプリを対象にコンテンツを検索する際、実際にアクセスできるのは自身がアクセス権限を持つファイルのみです。
認証サポート
Dash では、企業の ID プロバイダーを介した認証をサポート。既存の SSO 設定を使用できるようにして、2 要素認証によるアカウントへの安全なアクセスを保証します。
セキュリティ制御
セキュリティ管理、リスク評価、サードパーティのレビューなど、Dropbox ならではのノウハウを組み合わせて、Dash のデータ安全性を常に確保します。
利用状況の把握
社内での Dash の利用状況をわかりやすく視覚化。情報はエクスポートできるので、データを自社分析することも、SIEM ソリューションと統合して脅威の検知・通知に役立てることも可能です。
簡単なセットアップ
シンプルな導入システムで、お使いの Windows、macOSに加えブラウザ拡張機能の環境で簡単にセットアップできます。
データの同期・取り込み・インデックスをすべて制御
Dash ならではの同期機能で、アプリ上のコンテンツと常に同じ内容を維持できます。さらにステータス通知で最新情報を常に把握。Dash が取り込む内容やインデックス登録する内容をコントロールすることも可能です。
信頼できる AI ツール実現に至るまで
Dropbox は、世界中の 57 万 5000 を超える企業・団体のデータを 15 年以上にわたって保護してきました。これまでに積み上げてきた Dropbox ならではのノウハウを活用し、Dropbox Dash は構築・運用されています。
Dash ではコンテンツへのアクセスや連携の仕方を詳細に管理できます。Dash に接続するアプリは指定でき、アプリへのアクセスはいつでも取り消すことができます。Dropbox では、お客様の同意なくコンテンツを使用して生成 AI モデルを構築することはありません。AI が生成した回答には必ず情報源を明記することで、必要に応じて情報源や生成された内容の正確性を確認できるようにしています。
Lakera Guard の LLM ファイアウォールは、プロンプトの悪用を減らし、有害なコンテンツを制限。AI 原則に欠かせないデータ保護を実現します。
Dash の安全性維持のために
Dash の各種機能をお使いの際、セキュリティの脆弱性について何かお気づきのことがございましたら、脆弱性開示プログラムにご意見をお寄せください。
7 億人以上のユーザーが信頼を寄せる Dropbox の独自開発ツール
.webp)